チーム粉もん vs 白物家電 ミクロとかナノっていう微細な粉っていうのは、はっきりいって高く売れます。粉もんチームで作った粒子でも、1gで1万円以上の値段で売れたものもあります。金属の微粒子でサイズがそろっていたら、もっと高価なものもあります。なんでそんな高い値が付くかっていうと、サイズが均一な微細粒子を作ることが難しいからなんですよね。「ふるいとかザルで分ければいいじゃん?」って思うこともあるでしょう。でも、例えば5マイクロメートルの穴が開いたふるいを用意したとしても、穴が小さすぎてなかなか落ちていかな ...