採用の理由

うちの会社は採用面接のときに部長が臨席して、大学でやっている研究内容のプレゼンを聞いて、人柄を見て、欲しい子がいたら採用 → その部長の部署に配属していくスタイルでした。
で、私の面接時にいたのは、R&D開発部の部長と、商品開発部の部長の二人。
この漫画にでてきた部長は、R&D開発部の部長で、とにかく面白いの好きな人で、彼の時代に採用された人はクセつよで見ていて飽きない人たちだらけです(笑)
開発部のおさらい
- R&D開発部
5年後とか10年後に製品化したいもののテーマ発掘、製造技術の確立、知財権の確保がお仕事。 - 商品開発部
R&Dが作った技術を基に、顧客別にレシピをアレンジしたり、顧客からの要望を受けていろいろと頑張ってくれる頼りになる人たち。
おまけ

採用面接のときって、「なんで我が社を受けたんですか?」っていうお決まりの質問があるじゃないですか。
私、その時に「御社の○○工場近くの古墳を発掘していて、お昼休憩の合図が御社のチャイムだったのがきっかけで、どんな会社か気になって~」みたいなことを言ったような記憶があります。
大学に考古学サークルがあり、たまたまマスターキートンという漫画を読んで考古学に興味があったので入り、たまたま会社近くに古墳があったという偶然が重なって、採用されるという奇跡のストーリー。
ちなみに同期の子たちにも最初のうちは「古墳の人」と覚えられていたので、古墳パワーはすごい。