化学系開発エンジニア

理系科目は苦手な私ですが、どうにか留年せずに大学院まで終了しました。
化学系の場合、数Ⅲとか数Cな知識が必要になる授業って、大体3年までに終わります。
ここまでクリアすれば、そのあとは数学的な知識が必要となることはほぼないです(※化学工学系に進学する場合は必要)。
私が就活をしていたのは2008年、リーマンショック前に企業の求人数が一時的にふわっと増えた時期に運良く某電機メーカーの子会社から内定をもらえました。
内定後にリーマンショックが起きて、内定取り消しが横行したりしましたが、どうにかそのまま入社できたので本当に運が良かったです。
化学メーカーの開発部
化学メーカーの開発部といっても、当然ながらいろんな部署があります。
私が入社した会社では、主に基礎研究をするのがR&D開発部門、顧客向けにカスタマイズとかをするのが商品開発部と分かれていて、商品開発部も取り扱い商品ごとに何個も存在していました。
どうでもいい豆知識
- R&D開発部
5年後とか10年後に製品化したいもののテーマ発掘、製造技術の確立、特許など知財権の確保がお仕事。 - 商品開発部
R&Dが作った技術を基に、顧客別にレシピをアレンジしたり、顧客からの要望を受けていろいろと頑張ってくれる頼りになる人たち。 - 製造部
一般人が工場というと思い浮かべる部署。いわゆるライン。
商品開発部のレシピに従って、商品を大量生産してくれる。
R&D開発部は基本的に大学院修了(修士)以上の人が配属される傾向があります。
真面目でお堅い印象があるかもしれませんが、私も含めてクセつよな人が多いので結構、いや、大分楽しい部署ですよ。
チームによってはいかにも真面目で無言なところもあれば、学生のノリのままでわちゃわちゃやっているチームもあります。
私が配属されたのは、わちゃわちゃしているチームの方です。
ここらへんもおいおいマンガにしていきます。